田んぼの地平線からのサンセット

今は一年で一番涼しい時期で、観光シーズンとなっているけど、コロナ禍で結い命名世界遺産でもガラガラの状態です。

数日前は気温が18度まで下がってきてカンボジア人がとても寒く感じたけど、今日から暑くなって青空も素敵でした。そして夕方になると、夕日が綺麗そうなので、広い田んぼのほうまで行き、夕日を待ってみたら、最高でした

周りにこのような広い田んぼがあり、9月と10月にトンレサップ湖がここまで増えることもあって、水田になる。1年にお米を2回作っているけど、今は2回目です。一回目はトンレサップ湖が増える前、つまり8月、9月にお米を収穫し、10月に雨水と氾濫したトンレサップ湖の水で水浸しになって、茂みも入ってくる。

夕日が沈んでもまだ夕焼けが綺麗に見えている。ここは用水路です。乾期で西バライというアンコール王朝のごろの貯水池から水を引いて田んぼに流し、今の時期に2回目のお米を作っている。用水路の真ん中に一人立っているけど、今は網で魚を捕っている。もっと向こうに葉っぱがたくさん見えるのが、菩提樹です。

帰りの途中にまだ夕焼けが綺麗なので、止まって水田に反射している砂糖やしのきと共に夕焼けが最高でした。この近くにこれから人がたくさん民家ができる。カンボジアでは不動産がはやっているので、この土地も少しずつ高くなっている。この辺りは大きい道に面している土地は30US$/㎡くらいですけど、これからもっと高くなると思う。

シェムリアップ日本語ガイドチヤイヤ

はじめまして。2004年よりカンボジアのシェムリアップ州で日本語ガイドを務めている、チャイヤです。これからカンボジアの魅力的な世界遺産と自然と日常生活などの写真をたくさん投稿するので、カンボジアに興味がある方は是非読んでみて下さい。宜しくお願いします。

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